建物緑化やCO2削減を義務・誘導する法律や条例等が施行される中、いかにCO2削減等を効果的にコストをかけず実施するかが問題となります。
※屋上緑化をすることで、費用が発生する場合があります。
平成22年4月施行の改正省エネ法により、中長期計画で省エネ対策法を具体的に求められる企業が増えています。省エネシステムと併せて屋上緑化を導入することで、より一層のCO2削減を図ることが出来ます。さらに、緑地面積の確保にもつながります。まさに一挙両得とはこのことです。
屋上緑化 (104m2) |
省エネシステム (電力制御) |
屋上緑化 |
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投資額 | 1,400千円 | 2,100千円 | 3,500千円 |
年間回収金額 (資本回収係数 金利2% 売却年数7年 回収係数0.155) |
216千円/年 | 324千円/年 | 541千円/年 |
エネルギー削減効果 | ▲101千円/年 | ▲516千円/年 | ▲617千円/年 |
年間費用 | 115千円/年 | ▲192千円/年 | ▲75千円/年 |
※設備を費用化する会計上の手法